ラオス バンビエンホテル探し放浪記(ラオス旅行記vol.2)

ラオス(バンビエン)の宿事情について紹介します。
今回、バンビエンは4泊しました。
1泊目:彼が過去に宿泊して良かったというゲストハウス(安宿)
2泊目:川から離れ、お寺の向かいにあるゲストハウス(安宿)
3、4泊目:リバーサイドのバンガロータイプの宿(中級くらい)
もともと、バンビエンはヴィエンチャンよりも宿代が安いだろうし、到着した日は疲れているので彼が知っているところにしよう!ということで中州(アイランド)にあるゲストハウスに直行しました。
ロケーションはなかなかいい感じでした。
細い路地に入って吊り橋を渡ると・・・こんな感じ。
ところが・・・
彼の話によると、どうやら宿の名前が変わっているのと、宿のオーナーも変わってしまっているようでした。宿代も上がっているとのこと。
宿代は交渉したけど、英語が話せる華僑系のおばあちゃんが笑いながら
「どんどん変わるから!ここ数年でずいぶん変わったのよ!」
というようなことを話していて・・・
特に価格交渉に応じてもらえる感じでもなかったです。
ちなみに、ここの宿は旅ブログを色々リサーチしてみたら評判が良かったので決めたのですが、おそらくそのブログを書いた方が宿泊した時とは変わっていると思います。
私が宿泊した2017年3月時点で「MANY GUEST HOUSE」とういう名前になっていました。
まあまあ清潔ではありましたが、「もっとタオルいい匂いしたのにな・・・」と彼は部屋に用意されたタオルをくんくん嗅ぎながら言っていました(笑)
この宿は素泊まり。
朝食はありません。コーヒーとかは無料でどうぞって感じでした。
宿泊は素泊まりのみのようでした。
1泊2名(ダブルの部屋)で1200円くらい。
まあ寝るだけだしね〜と思っていたのですが・・・。
蚊がいる〜〜〜〜!!!!
しかもけっこう刺された〜😖と、昼から大騒ぎ。
「おかしいな。前は蚊なんて全然いなかったのに。」と、彼。
仕方なく蚊取り線香セット。(日本から持参)
それにしても、Wi-Fiが全然つながらない・・・・。
「前は部屋の中でサクサクつながってけっこう早かったのに・・・。」とまた彼。
色々残念な感じになっていました。
そして、さらに残念なことは続く。
宿のすぐ近くのナムソン川の川沿いにいい感じのカフェバーがあったのですが、どうやらなくなっちゃったみたい。というのも、川の向こう岸が緑豊かだったのに、いつの間にか赤土の更地。護岸工事をしたため、鬱蒼とした緑のいい景色がなくなってしまったそう。
中州の小川も子供たちが水遊びをして魚を獲っている人もいたらしいのですが、ゴミだらけで淀んでしまったので今はもう誰もいませんでした。つまり、淀んでしまったので蚊が大量発生しているんじゃないかと結論付けました。だから前の宿のオーナーさんも手放してしまったのかもしれませんね。
ということで、次!
翌日ブランチを兼ねて宿探しに街へ出たのでした。
飛行場跡地の方へ歩き、屋台が並んでいるけどドーンとした更地の飛行場を抜けると・・・
そこにはちょっといい感じのバンガロータイプのリゾートホテルがありました。
川はないけど、大きな山の眺望があり、静かでいい感じ!
よし!ここにしよう!多少高くてもいい!(7000円〜8000円位/泊)と、
乗り込んでいきましたが・・・
予約でいっぱい😵
撃沈。
ちなみに、「Vang Vieng Boutique Resort」という宿でした。
もし、これから飛行場跡地方面で宿を探すという方はこちらはおすすめです。
結局、その後はお寺(Wat Kang)の斜め向かいにある旅行代理店と物販店も営んでいる外壁が真っ白で比較的新しそう?な宿に決めて1泊しました。
名前は覚えていません。
ここも1泊の値段は1200円くらい。
蚊はいませんでした。(笑)
バスタオル、水2本は標準装備。
お湯は電気式の給湯器でちゃんと出る。(ここ重要!)
1日目と同じ。
しかしやはりWi-Fiが…
部屋の外の共用部しかつながらない(泣)
エアコンもなぜか本体に表示される温度が24℃と固定で、リモコン使っても変わらない。っていうかリモコン押してもON/OFFしか使えない!温度設定を変えることができない!フェイク?!
結局次の日も宿を変えることに…。
せっかくバンビエンに来たのだから、
バンガロー系の宿に泊まりたい!
ということでネットでリサーチ。
お!ここいいじゃん!お洒落そうだしそこまで高くない!1泊5000〜6000円くらい。
よし!と思ってネットから予約しようとしたら…
またしても、満室!😖
週末だったからというのもあるとは思いますが、教訓として書いておきます。
ちょっといい宿は事前にリサーチして予約することを強くオススメします。私は、TripAdvisor(トリップアドバイザー)の口コミもよく参考にします。
ちなみに、「Vieng Tara Villa(ヴィエン タラ ヴィラ)」という名前の宿です。
あ〜!ここに泊まりたかった。
後で調べてみた所、トリップアドバイザーの口コミでも7位 と人気のホテルのようです。
建物もインテリアもライステラス(田んぼ)を眺めながら朝食を取ることができるロケーションもすごくいい!
気になる方は、「ヴィエン タラ ヴィラ」でググってみてください。オフィシャルサイトからも予約できますし、エクスペディアやBooking.comなどからも予約できるようです。
どこのサイトから予約したらいいかわからない!という方は・・・
ひとまずトリップアドバイザーのサイト で予約したい日程を入れて検索すればagoda(アゴダ)、Booking.com、エクスペディアの3サイトで料金を横断検索して比較できますので便利です!
もしくは、最近おすすめなのがHotelsCombinedです。スカイスキャナーのホテル版という感じでやはりいろんなサイトの横断検索ができます。
仕方なく、もう一度リサーチ。
ヴィエン タラ ヴィラと比較的同じエリアで、川の近くのバンガローに決めました。
「
宿泊したバンガローは1泊2500円くらい。(朝食付き)
価格は安いけど、まあグレード的には中級。ここはBooking.comで予約をしてから行きました。ラスト1室!って書いてありましたが、実際に行ったら本当にラスト1室でした。
有料の橋を渡ってすぐ左手にあります。
でもお金を払って橋を渡る必要はありません!
実は
フロントの女の子もこの橋を渡るといいよと、チェックインした後に教えてくれました。チェックインする前に知りたかったけど、まさかそんな方法で行けるなんてビックリしました。
確かに、この吊り橋は向こう岸に住んでいる地元民も利用しているようでした。勝手に利用しているだけなのかは不明。
フロントの女の子はギリギリ英語が通じる感じでした。
部屋はまあ、バンガローなので蚊も入ってきますが、川沿いのいい景色を眺めながら朝食を食べたり、桟敷席でゴロゴロできたのが良かったです。完全に貸し切り状態でしたので。
Wi-Fiもバッチリつながりました。(重要)
ただ、トイレの水圧が弱過ぎてトイレットペーパーを流していないのに詰まる、下水の臭いがドアの隙間からする…とか色々と不満はありましたが、もうさすがに宿を移動する気にはなれなかったので2泊しました。
トイレのドアは隙間ができないよう洗濯ロープを結びつけてドアをぴっちり閉め、換気扇をつけて何とかしのぎました。
トイレはまた詰まると怖いので、極力フロント脇の水圧が高いトイレを利用しました。
フロントの女の子は英語は何とか通じるし、とっても一生懸命でいい子でしたのでその点は気に入りました。
カヤックのオプショナルツアーや帰りのヴィエンチャン行きのバスの手配等もしてくれました。
宿の敷地内のお庭もよく手入れされていて花が咲いてたり、牛さんがいたりといい感じでした。
隣の敷地で工事をしていたせいで、砂埃はモロに飛んできましたけど…。
でもバンビエンはちょっと歩くとすぐ手がザラザラするので、街中がこんな感じ。この砂埃、2年前はこんなにひどくなかったそうですが、ここ最近の建設ラッシュで更地や工事現場が増えて砂埃が舞うようになったのだとか。
これは最初の宿といい、バンビエンのちょっと残念な話ですね。
日本人はあまり見かけませんでした。どちらかというとラオスは韓国人観光客がすごく多い。仁川空港からダイレクトにラオスに行けるというのもその理由の1つかもしれません。
と、まあバンビエン 宿放浪記でした。
宿のインフラスペックは宿代に比例するようです。(特にWi-Fi)
WiFiストレスが想像以上に大きかったので、WiFiルーターを借りて良かったかもなぁと後で思いました。
次回はバンビエンのグルメについて紹介したいと思います。
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